内服薬の管理・病状の観察


こんな方に訪問します


  • 認知症で薬の管理が難しい。
  • 自分で飲めない。
  • 薬が多くて管理が難しい。
  • 薬の作用や副作用についてしっかり聞きたいが診察中は、忙しそうで、主治医にゆっくり聞きづらい。
  • 痛みやかゆみなど辛い不調が続いている。
  • 病気について不安。
  • 今後の生活について何となく不安で心配。

訪問時に行うケア


内服カレンダー等に分かりやすく薬をセットします。

高齢になれば、いくつも疾患を抱えていらっしゃると思います。

今、認知症状も含め、一番気になる不調とかかりつけの医師が処方している薬があっていなかったり、副作用が出ていたりすることも。患者さま自身も何に効く薬が処方されているのかご存知ないこともあります。

 

ご家族も含めて、生活する上で、様々な心配事もあると思います。

訪問看護師が定期的に訪問し、体温、血圧や脈拍、酸素濃度、肺音、腸蠕動音排泄の状況、食事の種類や量、睡眠時間、痛みなどの有無、心配や不安に思っていること、現在、1番気になる不調や病歴についてしっかり聞き取りをし、アドバイスをしたり、患者さま自身の現在の状況を主治医に報告・相談する橋渡し役になります。