摘便や浣腸などの排便コントロール


こんな方に訪問します


  • 便秘で困っている。
  • 寝たきりで自力で出すことが難しい。
  • 麻痺があり、トイレまでの歩行や衣服の上げ下げ、排便後の陰部や肛門周囲の洗浄等が一人では難しい
  • ご家族には頼みずらい、やってもらいたくない。

訪問時に行うケア


  • まずは、水分摂取を促し、腹部マッサージを行い様子を見ます。
  • 患者さまの状態に合わせて、トイレやベッド上で摘便や浣腸を行います。
  • 摘便については、熟練した看護師が、肛門や直腸を傷つけることなく痛みもなくスムーズにしっかりと便を出します。
  • 排便後は、沐浴剤入りの微温湯で肛門周囲をしっかり洗浄し、清潔を保持します。